タオス・プエブロ(TAOS PUEBRO)への道 [2016 USA Puerto Ricoの旅]
5/3にタオス・プエブラ(TAOS PUEBRA)というタオスにあるネイティブ
アメリカンの村で「サンタクルーズ村祭り」(Santa Cruz Feast)が行われる
ため訪れた。タオスと言えば、1000年以上も前に作られたアドビレンガの
集合住宅が有名で、1992年には世界遺産登録されており、今でも電気のない
住宅には150人もの人が暮らしているらしい。
タオス・プエブロの村は長い歴史を感じさせるものでとても魅力的だった。
ただ、祭りを見学していたため村をじっくり回ることが出来なかった
のが残念だった。この村の土のかまどで焼くパンを食べ、有名な工芸品
の店をのぞくことが叶わなかった。しかし、この村に至る道が素晴らしかった。
実は我々は通ったのはアビキューから誤って舗装されていない土の細い道に
乗り入れてしまったのだが山の上からリオグランデ(川)に至るまでの景観は
自然そのもので、荒々しくも美しかった。途中道を聞いたタオスに住む白人女性
アーティストのロビンに、「リオグランデの水に触れて清めていきなさい」と
教えられたり楽しい出会いもあった(ロビンの娘が福岡第一高校に交換留学生
として行ったなどとローカルな話を聞かされる)。
このあと、ルート修正をして、「リオグランデ・ジョージ橋」を渡ってタオス
に向かった。観光バスが数台停まっていたがそれくらい眺めは素晴らしい。
途中意外なことにビール工場(TAOS MESA BREWING)もあり、立ち寄って
お腹を満たした。
ダートな道(CarsonからPilarに向かう567号線)
リオグランデの水に触れる
全米でも有数の景勝道路とのこと
リオグランデ・ジョージ橋よりリオグランデを眺める
TAOS MESA BREWING
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